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【お墓の引越し(6)】いよいよ据付工事完了! @飯盛霊園(大阪府四條畷市)

皆様こんにちは。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

夜中の風雨は凄まじかったですね。
まるで台風、怖ろしいほどでした。
今日の大阪は朝から嘘のような晴天が広がり、何事もなかったような時間が流れています。

さて、本日お送りするのは高知県からのお墓の引越しレポートの続きです。

 

前回の工事で、この通り巻石(外柵、境界石とも)からカロート(納骨室)までの設置が完了しました。
今度はここから上の部分を据え付け、いよいよ完成です。

まずは巨大な天板でカロートに蓋をします。
かなりの重量があります。

石材用のコーキングボンドを注入し、カロート部分に接着します。

さらに石を重ねます。
大阪近辺の墓石とはスタイルが異なるため、何と呼んでよいのか分かりません。
下台、ですかね・・・。

こちらは「免震ゲル」。
地震の衝撃を吸収し、墓石を倒壊から守るグッズです。

このように、各パーツの間に挟み込みます。

続いて上台。
同様に「免震ゲル」を設置します。

上台を上から見てみると、このように穴が開いています。

以前の日記でご紹介した通り、「免震棒」を差し込むための穴です。
今回の引越しに際して新たに開けたものです。

この上台の上に、蓮華台を重ねます。
こちらにも穴が開いています。

上台と蓮華台の穴にステンレス製の「免震棒」を差し込みます。
こちらも「免震ゲル」同様、墓石を地震による倒壊から守ります。
「免震棒」と「免震ゲル」、どちらか一方だけでも効果はもちろんありますが、W施工することでさらなる効果が期待出来ます。

「ブチルゴム」を充填(じゅうてん)。
地震の揺れのような急な衝撃には強く、例えば撤去工事などで解体するときなど、ゆっくりと引き離す力には弱いという、石材店にとって嬉しい素材なのです。
棒を差し込んだだけだと、強い地震の際に軸石がくるくる回ってしまいにはすっぽ抜けてしまうため、このブチルゴムは不可欠です。

最後に軸石(棹石、竿石とも)を載せます。

こちらにもブチルゴムを注入します。

霊標(墓誌)、香炉台、花立、水鉢を設置し、遂に工事完了!
高知県須崎市における解体・撤去工事からずっと見てきただけに感無量です。

開眼納骨法要が執り行われるまでの間、こうしてサラシを巻いておきます。

>>開眼法要、納骨法要って?

出来ました!!
後は高知から移動してきたご遺骨をお納めし、開眼納骨法要を行えば、晴れて「お墓の引越し」は完了となります。

さて、こちら「飯盛霊園」のことなら、同霊園建墓シェアNo.1の加登におまかせください!

 

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