スタッフブログ

お墓各部の名称について(3) 棹石(竿石、軸石)周辺の加工について

皆様こんにちは。
いつも当ブログにお越しいただきありがとうございます。

ここ大阪では冷たい雨が降り出しましたが、めげずに「お墓各部の名称について」シリーズ第3弾をお届けします。
今日も棹石(竿石、軸石)周辺のパーツのご紹介です。

棹石(竿石、軸石)の台座としては以前ご紹介した「蓮華台(れんげだい)」が有名ですが、こちらの「スリン(スリン台)」も人気です。
座布団とか布団台などと呼ばれることもあります。

蓮華台に較べると若干穏やかな印象を与えますね。

台座としては「剣付き角スリン(剣付き角布団」というのもありますが、手元に写真がないので入手出来次第ご紹介したいと思います。

こちらはスリン台に蓮華台を重ねています。

続いては「亀腹(かめばら)」加工。
蓮華台の下の上台が丸みを帯び、溝が入っているのがお分かりになるでしょうか。
亀のお腹に似ているから亀腹と呼ぶそうで、丸くカーブしているのは水が溜まりにくくするためです。

いかがだったでしょうか?
細かく見ていくと墓石も奥が深いですね。

まずはお気軽に資料請求・
ご相談ください。

タップで電話がかかります

「川西中央霊園」や「墓じまい」など、知りたい単語を検索していただくことで関連ページを一覧表示します。

過去のブログ

TOP