カトトピ
  1. ホーム
  2. カトトピ
  3. 2022年(令和4年)お盆休み期間はいつからいつまで?

スマートフォンサイトはこちら

お墓のQ&Aを携帯できるアプリ!!「供養ライフ」iOS専用無料アプリ

2022年(令和4年)お盆休み期間はいつからいつまで? 最大11連休も!?


2022年(令和4年)お盆・お盆休み期間はいつからいつまで?

 

※2024年(令和6年)のお盆休み期間については別記事にてご紹介していますのでそちらをご参照ください。

>>2024年(令和6年)お盆休み期間はいつからいつまで? 9連休が当たり前ってホント?

 



 

2022年(令和4年)のお盆休み期間はどうなる?

お盆休みの日程は「月遅れの盆」の期間に基づいている

毎年、新暦の8月13日(迎え火=盆の入り)から8月16日(送り火=盆明け)までの4日間を「月遅れの盆(月遅れ盆)」と呼びます。お盆そのものの日程は地域により違いがありますが、お盆休みはこの「月遅れの盆」の時期に合わせて取得するのが全国的に通例となっています。

 

2022年(令和4年)のお盆休みは? 土日祝日と絡めて、お休みを長くできる方も。

2022年(令和4年)のお盆休みは、8月13日(土)から16日(火)が基本となるでしょう。ただし、祝日である「山の日」が8月11日(木)ですので、翌12日(金)をお休みにして、8月11日(木・祝)から16日(火)までの6日間をお盆休みとする企業やお店が多くなるかもしれません。

その場合、8月8日(月)から10日(水)で有給休暇を取得すれば、8月6日(土)から16日(火)までの11連休を楽しめることになります。これほどたくさん休める方はごく少数派なのかも知れませんが、何とも羨ましい限りですね。

というわけで、2022年(令和4年)のお盆休み期間は8月13日(土)から16日(火)までの4連休ですが、企業や店舗によっては8月11日(木・祝)から16日(火)までの6連休となるところも多そうです。さらに、有給休暇などを上手く使えば8月6日(土)から16日(火)まで11連休を享受することができるかも知れません。

 

2022年(令和4年)お盆・お盆休みカレンダー

 

 

「お盆」の期間が地域や年度により異なる理由

地域によって異なる「お盆」の期間

前述したように、お盆休みは全国的に8月に消化されていますが、風習としての「お盆」は7月に迎える地域と8月に迎える地域、年度によっては9月に迎える地域もあります。 

 

3つに分かれた「お盆」の期間

元来、お盆という行事は、旧暦(太陰暦)7月15日の「中元節(ちゅうげんせつ)」の日に祝われていました。

中国から伝わり、「お中元」の由来にもなった道教の行事のひとつです。

ところが明治時代に新暦(太陽暦、グレゴリオ暦とも)が採用され、以降「お盆」の期間(の中心)は地域によって大きく3つに分かれました。

 

1.旧暦7月15日(旧盆)・・・沖縄地方など

2.新暦7月15日(新盆)・・・東京、横浜、静岡など

3.新暦8月15日(月遅れの盆)・・・その他の地域

 

 

2022年(令和4年)のお盆期間-新暦8月(月遅れの盆)にお盆を迎える地域の場合

全国のほとんどの地域では、新暦の8月にお盆を迎えます。

新暦8月のお盆は、新暦7月の新盆に対し「月遅れの盆」と呼ばれることもあります。

前述したように「お盆休み」は、この「月遅れの盆」に合わせられています。

期間は毎年8月13日(迎え火=盆の入り)から8月16日(送り火=盆明け)までと決まっており、下記の通り【新暦8月(月遅れの盆)にお盆を迎える地域における、2022年(令和4年)のお盆期間は8月13日(土)から8月16日(火)】です。

 

8月13日(土) 迎え火(盆の入り)

8月14日(日) 中日 

8月16日(火) 送り火(盆明け)

 

 

2022年(令和4年)のお盆期間-新暦7月(新盆)にお盆を迎える地域の場合

新暦の7月(新盆)にお盆を迎える地域もあります。代表的なところでは東京や横浜、静岡などが挙げられます。

日程は毎年7月13日(迎え火=盆の入り)から7月16日(送り火=盆明け)までと決まっており、下記の通り【新暦7月(新盆)にお盆を迎える地域における、2022年(令和4年)のお盆期間は7月13日(水)から7月16日(土)】です。

 

7月13日(水) 迎え火(盆の入り)

7月14日(木) 中日

7月16日(土) 送り火(盆明け)

 

 

2022年(令和4年)のお盆期間-旧暦の7月(旧盆)にお盆を迎える地域の場合

沖縄地方などでは旧暦に基づいて行事が催されることが多く、現在でも旧暦の7月、いわゆる「旧盆(きゅうぼん)」にお盆を迎えるところがあります。

 

旧暦では、7月13日から15日(地域によっては16日)までがお盆(旧盆)と決まっていますが、これを私たちが普段使用している新暦(グレゴリオ暦)に直すと、年度によって大きな日程のずれが生じます。旧暦では月の満ち欠けによって暦を定めているためです。

2022年の場合はどうかと言うと、【旧暦の7月(旧盆)にお盆を迎える地域における、2022年(令和4年)のお盆は8月10日(水)から8月12日(金)。地域によっては13日(土)まで】です。「月遅れの盆」と比べると、2020年は半月以上、2021年は1週のズレがありましたが、2022年はほぼ同じ時期になります。

 

8月10日(水) ウンケー(祖先を迎える日)

8月11日(木) ナカビ/ナカヌヒ(中日)

8月12日(金) ウークイ(祖先を送り出す日)

 

お盆に関するトピック一覧

その他の記事でも、お盆に関する話題を多数取り上げています。

ぜひご覧になってみてください。

 

>>お盆とお盆休み。期間はいつからいつまで? 地域によって日程が異なるって本当?

 

>>お盆にお墓参りに行くべき時期とは?

 

>>お盆のお墓参りで供える花の種類と選び方とは? マナーについても解説

 

>>盆棚や盆提灯など、お盆の準備はいつ、どのようにするの? お盆期間中の過ごし方は?

 

>>お盆の法要。服装は? お布施の相場と表書きは?

 

>>「新盆(初盆)」の時期はいつ? 読み方は? 盆棚(精霊棚)などどんな準備が必要?

 

>>「新盆(初盆)」には何をするの? 服装やお布施、香典(御提灯料)、香典のお返しは?

 

>>大人のお盆休み工作~精霊馬・精霊牛を作ってみよう~​

 

>>期間や目的が違う? お盆とお彼岸の違いを解説

 

関連トピックス

2024年(令和6年)お盆休み期間はいつからいつまで? 9連休が当たり前ってホント?
 2024年(令和6年)のお盆休み期間はどうなる?お盆休みの日程は「月遅れの盆」の期間に基づいている毎年、… 続きを読む
お盆のお墓参りで供える花の種類と選び方とは? マナーについても解説
ご先祖様の霊をお迎えして供養する「お盆」の行事は、全国的に8月15日(一部地域を除く)を中心とした期間に行われます。… 続きを読む
盆棚や盆提灯など、お盆の準備はいつ、どのようにするの? お盆期間中の過ごし方は?
祖先の霊を呼び寄せ供養する行事として日本全国で行われる「お盆」。期間は一般的に8月13日または7月13日からの4日間… 続きを読む

おすすめのトピックス

「喪中だけどお歳暮、お中元を贈りたい」そんな時どうする?
 喪中にお歳暮やお中元を贈ってもいいの?喪中にはお祝い事をしてはいけないと言われています。結婚式や家の新改… 続きを読む
【堺市】合祀されない「永代供養」付き樹木葬など一挙にご紹介。
樹木葬|大阪泉北霊園(大阪府和泉市) 堺市にお住まいの皆様へ堺市にお住まいの皆様にはなじみの深い堺市南区の… 続きを読む
【令和6年8月13日放送開始、SEASON8もご紹介!】加登SPECIAL「お墓から見たニッポン」大好評放映中。
加登が応援する番組「加登SPECIAL  お墓から見たニッポン(テレビ大阪)」をご存じでしょうか。令和2年… 続きを読む

人気のトピックス

2024年(令和6年)は「うるう年(閏年)」。お墓を建ててダメなら、家も車も買えません。
 うるう年(閏年)にまつわる噂今年2024(令和6)年はうるう年(閏年)。通常28日までしかない2月が1日… 続きを読む
納骨はいつ行うもの? 納骨の時期と手順
遺骨をお墓などに埋葬することを意味する「納骨」。大切な人を失い、悲しみの中にある家族にとっては、気持ちを整理するため… 続きを読む
開眼供養(開眼法要)の進め方実例 ~お供えから後片付けまでの流れ~
開眼供養(開眼法要)とは?お寺様に墓前でお経を読んでもらい、建立されたお墓(石塔)に魂を入れる法要を「開眼供養」「開… 続きを読む

お墓のQ&Aを携帯できるiOSアプリ「供養ライフ」法要管理や読経・写経もできる便利なアプリ!! アプリの詳細情報はこちら

ページの上部へ