株式会社 加登

関西エリア
フリーダイヤル 0120-01-9999
関東エリア
TEL 03-5733-4100

2023年(令和5年)お盆休み期間はいつからいつまで? 最大10連休を取得するには?

2023年(令和5年)お盆休み期間はいつからいつまで? 最大10連休も!?
 

※2024年(令和6年)のお盆休み期間については別記事にてご紹介していますのでそちらをご参照ください。

>>2024年(令和6年)お盆休み期間はいつからいつまで? 9連休が当たり前ってホント?



 

2023年(令和5年)のお盆休み期間はどうなる?

お盆休みの日程は「月遅れの盆」の期間に基づいている

毎年、新暦の8月13日(迎え火=盆の入り)から8月16日(送り火=盆明け)までの4日間を「月遅れの盆(月遅れ盆)」と呼びます。お盆そのものの日程は地域により違いがありますが、お盆休みはこの「月遅れの盆」の時期に合わせて取得するのが全国的に通例となっています。

 

2023年(令和5年)のお盆休みは? 

2023年(令和5年)のお盆休みは、8月13日(日)から16日(水)が基本となるでしょう。ただし、祝日である「山の日」が8月11日(金)ですので、翌12日(土)も含め、8月11日(金・祝)から16日(火)までの6日間をお盆休み(夏季休暇)とする企業が多くなると思われます。
 

大型連休のポイントは「山の日(8月11日)」の曜日

お盆休み(夏季休暇)の長さ、ポイントとなるのは実は「山の日(8月11日)」の曜日。土日祝日定休の企業にとって、最も長い連休となるのは「山の日」が日曜の場合です。
翌8月12日(月)が振替休日になり、13日(火)から16日(金)がお盆休み、17日が土曜、18日が日曜のため、10日(土)から18日(日)まで何と9連休になります。次に「山の日」が日曜になるのは2024年(令和6年)ですので、今から楽しみにしておきましょう。
ちなみに「山の日」が火曜、水曜、木曜の場合は4連休、月曜の場合は5連休、金曜、土曜の場合6連休となります。

 

2023年のお盆休みに10連休を取得するには? 

前述したように2023年(令和5年)の山の日は金曜日。6連休が一般的になりそうですが、8月17日(木)と18日(金)に有給休暇を取得すれば、8月11日(金・祝)から20日(日)までの10連休を楽しめることになります。有給休暇を2日連続で取得するのはなかなかハードルが高いでしょうから、10連休できる方は相当恵まれていると言えますね。
 

2023年お盆休み(夏季休暇)期間のまとめ

というわけで、2023年(令和4年)のお盆休み(夏季休暇)期間は8月13日(日)から16日(水)までの4連休ですが、多くの企業で8月11日(金・祝)から16日(火)までの6連休となりそうです。さらに、有給休暇などを上手く使えば8月11日(金・祝)から20日(日)まで10連休を享受することができるかも知れません。

 

2023年(令和5年)お盆休み(夏季休暇)の日程(最大10連休)

 

 

「お盆」の期間が地域や年度により異なる理由

地域によって異なる「お盆」の期間

前述したように、お盆休みは全国的に8月に消化されていますが、風習としての「お盆」は7月に迎える地域と8月に迎える地域、年度によっては9月に迎える地域もあります。 

 

3つに分かれた「お盆」の期間

元来、お盆という行事は、旧暦(太陰暦)7月15日の「中元節(ちゅうげんせつ)」の日に祝われていました。

中国から伝わり、「お中元」の由来にもなった道教の行事のひとつです。

ところが明治時代に新暦(太陽暦、グレゴリオ暦とも)が採用され、以降「お盆」の期間(の中心)は地域によって大きく3つに分かれました。

 

1.旧暦7月15日(旧盆)・・・沖縄地方など

2.新暦7月15日(新盆)・・・東京、横浜、静岡など

3.新暦8月15日(月遅れの盆)・・・その他の地域

 

 

2023年(令和5年)のお盆期間-新暦8月(月遅れの盆)にお盆を迎える地域の場合

全国のほとんどの地域では、新暦の8月にお盆を迎えます。

新暦8月のお盆は、新暦7月の新盆に対し「月遅れの盆」と呼ばれることもあります。

前述したように「お盆休み」は、この「月遅れの盆」に合わせられています。

期間は毎年8月13日(迎え火=盆の入り)から8月16日(送り火=盆明け)までと決まっており、下記の通り【新暦8月(月遅れの盆)にお盆を迎える地域における、2023年(令和5年)のお盆期間は8月13日(日)から8月16日(水)】です。

 

8月13日(日) 迎え火(盆の入り)

8月14日(月) 中日 

8月16日(水) 送り火(盆明け)

 

 

2023年(令和5年)のお盆期間-新暦7月(新盆)にお盆を迎える地域の場合

新暦の7月(新盆)にお盆を迎える地域もあります。代表的なところでは東京や横浜、静岡などが挙げられます。

日程は毎年7月13日(迎え火=盆の入り)から7月16日(送り火=盆明け)までと決まっており、下記の通り【新暦7月(新盆)にお盆を迎える地域における、2023年(令和5年)のお盆期間は7月13日(木)から7月16日(日)】です。

 

7月13日(木) 迎え火(盆の入り)

7月14日(金) 中日

7月16日(日) 送り火(盆明け)

 

 

2023年(令和5年)のお盆期間-旧暦の7月(旧盆)にお盆を迎える地域の場合

沖縄地方などでは旧暦に基づいて行事が催されることが多く、現在でも旧暦の7月、いわゆる「旧盆(きゅうぼん)」にお盆を迎えるところがあります。

 

旧暦では、7月13日から15日(地域によっては16日)までがお盆(旧盆)と決まっていますが、これを私たちが普段使用している新暦(グレゴリオ暦)に直すと、年度によって大きな日程のずれが生じます。旧暦では月の満ち欠けによって暦を定めているためです。

2023年の場合はどうかと言うと、【旧暦の7月(旧盆)にお盆を迎える地域における、2023年(令和5年)のお盆は8月28日(月)から8月30日(水)。地域によっては31日(木)まで】です。「月遅れの盆」と比べると、2022年はほぼ同じ時期(8月10日から12日まで)でしたが、2023年は半月ほどのズレが生じます。

 

8月28日(月) ウンケー(祖先を迎える日)

8月29日(火) ナカビ/ナカヌヒ(中日)

8月30日(水) ウークイ(祖先を送り出す日)

 

 

お盆に関するトピック一覧

その他の記事でも、お盆に関する話題を多数取り上げています。

ぜひご覧になってみてください。

 

>>お盆とお盆休み。期間はいつからいつまで? 地域によって日程が異なるって本当?

 

>>お盆にお墓参りに行くべき時期とは?

 

>>お盆のお墓参りで供える花の種類と選び方とは? マナーについても解説

 

>>盆棚や盆提灯など、お盆の準備はいつ、どのようにするの? お盆期間中の過ごし方は?

 

>>お盆の法要。服装は? お布施の相場と表書きは?

 

>>「新盆(初盆)」の時期はいつ? 読み方は? 盆棚(精霊棚)などどんな準備が必要?

 

>>「新盆(初盆)」には何をするの? 服装やお布施、香典(御提灯料)、香典のお返しは?

 

>>大人のお盆休み工作~精霊馬・精霊牛を作ってみよう~​

 

>>期間や目的が違う? お盆とお彼岸の違いを解説

 

関連トピックス

2024年(令和6年)お盆休み期間はいつからいつまで?… 本文を読む
盆棚や盆提灯など、お盆の準備はいつ、どのようにするの?… 本文を読む
「新盆(初盆)」には何をするの? 服装やお布施、香典(… 本文を読む

おすすめのトピックス

「喪中だけどお歳暮、お中元を贈りたい」そんな時どうする… 本文を読む
【堺市】合祀されない「永代供養」付き樹木葬など一挙にご… 本文を読む
【令和7年1月14日放送開始、SEASON9もご紹介!… 本文を読む

人気のトピックス

2024年(令和6年)は「うるう年(閏年)」。お墓を建… 本文を読む
納骨はいつ行うもの? 納骨の時期と手順 本文を読む
開眼供養(開眼法要)の進め方実例 ~お供えから後片付け… 本文を読む

加登公式iOS専用無料アプリ「供養ライフ」お墓のQ&Aを携帯できるアプリ!!
アプリダウンロードはこちらをタップ!(タップするとApp Storeダウンロードページに繋がります)

ページの上部へ