名 称
稲荷山光智院
宗 派
単立(開山時は天台宗)
創 建
貞治(じょうじ)3年(1364年)
開 基
天台宗廬山(ろざん)派の浄聖院明導照源上人
寺 歴
遡ること六百五十余年。稲荷山光智院は、南北朝時代に創建された寺院です。
北朝の第4代後光厳天皇に下賜された「光智院」が通名となり、
二度の消失から復興し現在に至ります。
北朝の第4代後光厳天皇に下賜された「光智院」が通名となり、
二度の消失から復興し現在に至ります。
本 尊 阿弥陀如来三尊
阿弥陀如来像を中尊とし、向かって右脇侍に観音菩薩像、左脇侍に勢至菩薩像が祀られております。
べんずいさん =
賓頭盧尊者像(びんずるそんじゃぞう)
釈迦の弟子、十六羅漢の一人であるビンズル尊者。自分の病気のある部分をなでると良くなるという伝えがある像。