みとどけにっきのキット一式
みとどけにっき
みとどけにっき
「みとどけにっき」は、子供たちが最後まで生き物のお世話をすることで生まれる感情や、命の尊さを学んでももらいながら「供養する」気持ちを忘れずに持ってほしいという思いから、株式会社加登と法政大学デザイン工学部(開発当時)の学生が共同開発しました。(デザイン・監修 セイタロウデザイン)
「みとどけにっき」は生き物のお世話の記録として使うことができます。「まずは名前をつけよう」など、次にどうすればいいのかヒントも書かれており小さいお子様でも安心して使用することができます。普段のお世話は完了すればシールを貼り付けるという単純な作業で簡単。
また、絵日記や手紙を書くこともできます。
最後はお墓を作って供養してあげることで、いつまでも忘れない気持ちや相手を思いやることの大切さを教えてくれる教材としてご利用いただけます。夏休みの自由研究にもおすすめです。
加登が運営する親孝行サイト「孝行好日」に、実際に使用したレビューを掲載しています。
「孝行好日」レビュー記事はこちら >
商品化に向けた動き
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みとどけにっき
開発ストーリー
きっかけは若者の供養離れ!?
加登が目指す未来「大切な人を、永遠に大切にできる世界」の実現に向けて、
現代の若い世代は「供養する」ということについてどう考えているのか。
その実態を調査するべく法政大学の学生と意見交換する場を設けました。
意見交換を重ねる中で感じたことは「供養する」という気持ちは全然薄れてはいないということ。ただ、何をどうしていいのかわからない。もっと身近に、もっと柔軟な思考で「供養」を考える必要がある。
仏事を行うだけではなく、大切に想う気持ちを持つことや、
一緒にすごした時間を思い出すこと。
それらもまたひとつの供養のかたちである。
ではそこに気付いてもらうためにはどうすればいいか。
「学生たちの想い」
こどものころから供養を身近に感じられれば自然と「供養する」ことがあたり前になるのではないか。
こどものころから命と接する最も身近なことのひとつは、昆虫採集で獲ってきた昆虫やお祭りで獲った金魚などの生き物たち。
それらをお世話してコミュニケーションを図りながら、最後まで面倒を見ることで自然と供養の気持ちを持ってほしい。
そんな想いから、「みとどけにっき」の案が上がりました。
生きているうちは観察日記として思い出を残し、亡くなったあとは付属のキットでお墓を作成し供養する。
これらの行為は、自分以外の人やものを思いやるという気持ちの醸成に、少しでも貢献することができるのではないか。
開発秘話
学生たちへのインタビュー
Q. 開発時に苦労した点は?
A. 僕ら若い世代にとって少し距離のある「供養」というテーマをどう自分ごととして捉えるかでした。悩む中で、幼少期に飼育していたカブトムシの死を悲しんだ体験を思い出し、昆虫飼育を通した供養教育へと発想をつなげました。
A. 実際に子どもたちが手に取って触ってもらえるような、親しみのあるグラフィックのトーンを意識しました。一方で、あまりにポップで楽しげな印象に寄りすぎると、終盤に体験してもらう「供養」との間にギャップが生じてしまうと感じ、そのバランスの取り方には特に苦労しました。
Q. みとどけにっきの開発を通して供養に関する意識に変化はありましたか?
A. 供養の本質は亡くなった人や物を想うことであり、定型的なものに縛られる必要はない、ということです。ふと思い出したときに感傷に浸るだけでも供養の意味はあり、この思い出すことこそが重点なのではないか、と考えるようになりました。
Q. みとどけにっきを使ってくれるお子様や親御様に対して伝えたいことは?
A. 子供にとって幼少期の昆虫飼育の思い出は、きっとその後の人生に残る原体験になります。人によっては初めて「死」に直面する場面にもなるでしょう。みとどけにっきを通し、子供が生物の命に責任を持って向き合うきっかけになる事を望みます。
A. みとどけにっきを通して、昆虫を最後まで愛着をもって見届ける体験をしてほしいです。
人とのつながりが希薄になった今だからこそ、命や他者を思いやる心を育むきっかけとして使ってもらえたら嬉しいです。
-「大切な人を 永遠に大切にできる世界」-
その実現に向けて
この「みとどけにっき」が
多くのお子様に届きますように。
