毎週末お天気に恵まれ、紅葉を楽しみにお出かけの方、またはお参りの方も多くていらっしゃるかと存じます。皆様、お元気でお過ごしでしょうか。

さて、年末という一区切りに向けて、お墓じまいのご相談を頂く機会も増えてまいりました。具体的な流れについての解説はこちらでもご覧いただくとして…

株式会社加登Youtube　「お墓じまい」の流れを完全解説！

やはり、お客様とお話させていただいていると、お墓じまいにまつわる葛藤について思いを馳せずにはいられません。

「お墓を見ていくのがしんどい」「とにかく自由になりたい」「周りの人にどう思われるんだろう？」「義務を放棄したと思われるのでは？」「お寺様や親族に申し訳ない」「大切にしてきたご先祖様の居場所を自分が奪うことになってしまう」「お墓を動かしてなにか悪いことが起きるのではないか」……などなどなどなど……すぐに行動に移れないのも、むべなるかな。

思うに、メディアでお墓じまいが取り沙汰される機会はあれど、正しい啓蒙は行われていません。

お墓じまいとは、お墓の石を片付けるだけではなく、中に埋葬されていたお骨を然るべき処置を取ることでもあります。その際、お墓の石についてもお骨についても、決して失礼な扱いをすることがあってはいけないのです。（もちろん、法的な手続きも含めて！）

お墓じまいは、お墓を捨てることではありません。お寺やご親戚との付き合いを断ち切ることでもありません。無理なくご供養ができるように、最適な形へ変えていく手段の一つです。

「お墓って大変だなあ。そんなものを持つなんてとんでもない。なんて重たい責任なんだろう」そんな時代は、実はもうとっくに変わっています。

お悩みの方、ぜひ一度ご相談ください。

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