その2 候補となる施設を必ず事前に見学
インターネットで情報を調べたり、資料を取り寄せることも大切ですが、やはり実際に足を運んでみなければ分からないことがたくさんあります。
同様に、目で見るだけでは分からないこともまたたくさんあります。積極的に施設のスタッフから説明を聞くことを強くお勧めします。
その3 ご自分の考えを家族や親族に伝え、相談する
埋葬はご本人のためだけに行うのではありません。例えばお墓なら、承継した方がいずれ入るものになるので、場所や墓石の形状などはそれらの方々の意見も聞いておいた方が良いでしょう。また、お参りするのは残された遺族ですから、お参りのしやすさなども考慮に入れる必要があります。
その4 ご家族全員で再度現地の見学
ある程度候補を絞れたら、必ずご家族全員で見学しましょう。一人でも反対する方がいらっしゃると、事は上手く運ばないもの。いざ契約、という段になって計画中止とならないよう、見学の段階で全員が足を運ぶようにするのがベストです。
加登からのアドバイス
ご本人だけでなく、残される方々にとってもベストな埋葬方法を考えましょう
永続的にお参りが出来る施設であるかどうかをきちんと見極めましょう
