お墓や終活の話題って、ついつい後回しにしがちですよね。子どもの大切な時間やお金を自分たちのために使わせたくない、と思う親世代。気にはなっているけど親がどう思っているかわからないし聞きにくい、と感じている子世代。お互いを想う気持ちがあるからこそ切り出しにくい、何から話せばいいかわからない、と思っている人も多いのでは? でも、お墓や終活を考えることは、家族にとって本当の幸せを見つめ直すチャンスでもあるのです。そろそろ、親子で話し合ってみませんか?
株式会社エイチームライフデザイン
「親世代・子世代のお墓に対する意識調査」
あなたは、お墓に対する親、もしくは子の希望を知っていますか? 上の図は、20歳以上の子どもがいる親世代と、両親が健在の子世代(20歳以上の長男・長女)、それぞれのお墓に対する希望を聞いた調査結果です。親世代は自分が亡くなったとき「散骨」を希望する人が多いのに対して、子世代は親の遺骨を「墓石のお墓」に納めたいと思う人が多数。子どもに負担をかけたくない親世代と、お墓を建てて親をしのびたいと思う子世代、お互いの希望には少しギャップがあるようです。
『親子で考えるお墓読本』は、そんな親世代と子世代のためのお役立ち本。知らなかった親世代・子世代の想いや、お墓づくりの前に親子で押さえておきたいポイント、現代の家族に寄り添うお墓事情など、みんなで読みたい内容が満載です。親子で話すきっかけがない、何から考えればいいのかわからない、そもそもお墓って必要?…そんな不安や疑問も、まずは一歩を踏み出すことから。
「ねぇ、話したいんだけど」…そんな親子のきっかけづくりに。『親子で考えるお墓読本』(無料)は下記のご請求フォームからお気軽にどうぞ。
お墓のことをまったく考えていなかったが、これを読むと他の人がどう思っているのか参考になるし、自分と照らし合わせてみることができた。何から考えればいいかわからないから、と、つい先延ばしにしてしまいがちな終活を、前に進めるきっかけになる良い内容だと思う。
(40代男性)
意識調査では、子世代の第一位が納骨堂ではなく、墓石のお墓を望んでいることが意外だった。子ども側としては散骨とかではなく、やはりそこに祖父母や両親がいるところで手を合わせたい。なかなか切り出しにくい話題だが、どんなお墓に入りたいか親に聞いてみたいと思った。
(20代女性)
お墓は親世代が中心となって建てるものだと思っていたが、いずれそのお墓を引き継ぎ、自分自身も入ることになるのなら、親子で相談しながら立地や形、デザインなど決めていけるほうがすごく良いと思った。自分の意向も取り入れてもらいながら、費用面も少しは協力できたらと思う。
(10代女性)
お墓は亡くなって建てるもの、という考えがあったが、事前にみんなで考えると思い入れも深くなり生前建墓もいいのかなと思った。子どもたちが将来どこで暮らすかわからないので、みんなが行きやすいところなど少しずつ話しあい、お互い意向を確かめながら進めていけたらと思う。
(50代女性)
長年病気と闘ったご主人を、突然亡くされた建内様のご家族。奥様は当初、お墓の建立には消極的だったそうです。「私の実家が遠く、お墓参りは一日仕事。子どもたちには同じ負担をかけたくないと思っていました」。その気持ちが変わったのは、息子さんご家族や娘さんの後押しがあったから。「パパのためにもお墓を建てたらいいんじゃない?後のことは自分たちで考えるから、と言ってくれたんです」。
ところが条件に合う墓地が見つからず、やっぱりあきらめようかと思ったとき、 (株)加登の担当者から今の霊園墓地を紹介されました。「家から近く、心地良い環境にひかれました」。区画や墓石、刻字までみんなで相談して建てたお墓には、いつも誰かが訪れ、お花が絶えることはありません。どこへ行くにも『行ってくるね』『ただいま』。「今も家族の真ん中にパパがいるような気がします」。
株式会社 加登は、大阪・兵庫・京都などの関西エリアと、東京・神奈川などの関東エリアを中心に、霊園のご紹介、ならびに墓石の建立・修理・移転などのご要望に幅広く対応。時代と共に変化する家族の想い、供養の形に寄り添い、それぞれのご家族にぴったりのお墓づくりをお手伝いしております。